保証の内容
保証の対象
日本集成材共済会の瑕疵保証制度に登録した登録会員が生産し販売する構造用集成材
保証の内容
●構造用集成材(保証対象製品)自体の瑕疵(欠陥)の補修費用
●構造用部材の瑕疵(欠陥)に起因する当該住宅の構造材以外に波及した損害
支払保証金 (損害認定額-50万円) | 1棟当たりの限度額 1,000万円 1年間に登録した保証対象製品における10年間の支払限度額 5億円 |
※部材の瑕疵が起因して、構造躯体がゆがんだ事で発生した雨漏りは保証の対象です。
☆保証対象製品による瑕疵の定義
保証対象製品を製造日より1年3ケ月以内に使用して完成した建物について、通常の荷重下において保証対象製品の同一接着層に三分の一以上の剥離が生じ以下の各号の現象が生じている場合に当該製品及びその製品の瑕疵に起因し波及した財物損壊(建物の損害等)の修補費用等を負担するものです。
(1)柱について鉛直線との傾斜が千分の三以上、生じている
(2)横架材について水平線との傾斜が千分の三以上、生じている
☆保証期間の定義
保証期間は、保証住宅が工務店等より住宅所有者に対し保証住宅を引渡又は譲渡した日から10年を経過する日に終わります。
☆保証の対象とならない瑕疵(例)
◆化粧ばり表面のヒビ割れ、ふくれ等
◆柱、梁の強度に影響しない割れ、収縮等
◆表面のよごれ等